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IHの秘密 |
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〜 土鍋専門店だからこそ、IHについてしっかり語りたい 〜
「オール電化住宅は土鍋使えないじゃない!?」
家を建ててから、引越してから初めて気がつく方もいらっしゃいます。
鍋だけはカセットコンロで、という方もいらっしゃると思いますが、ガスレンジ/直火の使用そのものが禁止され、電磁調理器だけの集合住宅もあるようです。
そんな方にはIH対応の土鍋をオススメします。 |
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IH土鍋ってどうして熱くなるのでしょう?
IH土鍋は、発熱させるための極薄の銀転写膜が底に張ってあり、この薄ーい膜を発熱させています。
しかし、膜と土鍋の間に水蒸気が発生すると、膜が痛み、通電しなくなります。 つまり壊れてしまいます。
熱源は平らでなくてはならず、非常に精度を要求され、やきものとしては高価になりますがあまり耐久性からすると割が合うものではありません。
そもそもIHは、「金属を発熱させる仕組み」だからなんです。
【じゃあ、どう選べばいいんでしょうか?】 |
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IHって何? |
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IHは磁力線の働きで、金属自身をヒーターのように発熱させる仕組みのことです。 Induction Heating(電磁誘導加熱)を略してIHって呼んでいます。
電気でもガスコンロでも、これまでは調理機器に発熱体があって、それが鍋を温めていました。
IHは従来の調理機器と違って、鍋自体が熱くなります。 |
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IHの仕組み |
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磁力発生コイルに約20〜50KHzの高周波電流を流すと鍋に磁力がかかり、鍋底にうず電流が流れます。発電機の逆の原理です。
電流が流れると、抵抗(電気の通りやすさ)によって今度は熱エネルギーが発生します。 電気コンロやホットカーペットみたいにです。これをジュール熱って言います。
その原理で、鍋自身に熱くなってもらおうっていうのがIHです。 鍋の材料の金属が持つ抵抗値でジュール熱が発生、鍋底自身が発熱します。
つまり、金属しか使えません。IHとはそもそも金属を発熱させる仕組み、それも一部の金属のみことなのです。 |
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つまり、金属しか使えません。 IHとはそもそも金属を発熱させる仕組み、それも一部の金属のみことなのです。
電気抵抗が小さいと発熱量は少ないんです。 だからアルミや胴は使えないことが多く、鉄が推奨されています。 (最近、オール金属対応IH機器が出てきました)
逆に耐熱陶器や耐熱ガラスなどは、電気が流れないので まったく発熱しません。
だからそのままでは土鍋は使えません。 陶磁器は電気が流れないから熱くならないんです。 |
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IH対応土鍋 |
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でも鍋する時は、やっぱり土鍋じゃないと雰囲気出ませんよね。 土鍋から発する遠赤外線で、温かさも違うように感じます。
そこで考えられたのがIH対応土鍋です。
土鍋に、電気が通るものをくっつければいいんですが、、、 実はそんなに簡単なことじゃなかったんです。鉄板をくっつけたとします。
しかし、陶器と鉄の熱膨張率は全然違いますから簡単に取れてしまうか、膨張率の違いに引っ張られて割れてしまいます。
ちゃんと発熱して、陶器と相性のいい素材で作らなければなりません。 現在の市場では、ほとんどが銀転写シートを採用しています。
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IH対応土鍋 |
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構造的に大きく分けて、 発熱体の中張りと下張りがあります。
熱源である銀転写などの発熱体を、鍋の中に張る方法と、鍋底下面に張る方法です。
それぞれメリットとデメリットがあります。
| 種類 |
メリット・特徴 |
デメリット |
| 中張り |
水分による破損が、下張り式に比べ少なく、破損率もぐっと下がります。 |
銀転写シートを、金属のお玉などで傷をつけてしまったり、
焦げ付きなどの際にこすり剥がしたりしやすいです。
また、シート部分が直接熱くなってしまうので、その部分から沸騰するものの、 鍋自体は、下張り式に比べやや熱くなりにくいです。 |
| 下張り |
鍋底から順に温められ、鍋自体の温度も上がります。
熱の伝わり方が従来のガスなどに近いです。 |
転写シートと鍋の間に、鍋にしみ込んだ水分が溜まり、水蒸気になるとシートが剥離して通電、発熱しなくなってしまいます。土鍋の耐熱性と吸水性は相反するものですのでまったく吸水しないようにするのは困難です。 |
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発熱体は、 コスト的には銀転写シートが最有力 ですが、その他にもいろいろな素材や仕組みが研究されているんです。
商品の入れ替えなどもあるかと思いますが土鍋専門店ならではのIH土鍋、最新の技術や情報をお届けしています。 |
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